詩/高橋暁子 曲/楠田陽子 歌/安谷万佑子 ピアノ/安田伸子
今日という一日が 山の向こうに 夕日とともに 去っていく
そのおわりに 夕日は いちばん美しいひかりで いちばん美しい色で
今日という一日を 祝福して 永遠へと バトンを繋いでいる
詩人コメント 特に秋から冬にかけては、毎日美しい夕日が見られます。少しずつ違う色合いを見ていると、かけがえのない一日のおわりを夕日が讃えているように思えます。 作曲家コメント 夕日を見るとき、少しだけ目の前のことから離れる時間をくれるような気がします。そのほんのわずかな瞬間に、そっと心に入る音を奏でたい…ピアノ伴奏の音は試行錯誤しながら置きました。