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花びらによせて

詩/高橋暁子 曲/大澤弘之
歌/喜多美幸 ピアノ/田中紀子

さくらの花びら
枝からはなれて

風にのって
光りながら

ひとひら ふわり
あなたの肩に

ふたひら ひらり
わたしのほほに

小川の水にも
ふたりの夢をのせて
流れていったよ

花びらは
天からのおくりもの

詩人コメント
美しいさくらの花びらが舞う春。花びらは風に吹かれてどこへ行くのでしょう。それぞれの花びらのゆくえに想いを馳せました。
作曲家コメント
「さくらの花びら~」と始まる冒頭の詩を目にしただけで「日本風の音楽」を書きたくなります。それでも「全てを邦楽曲」のようにする詩ではないように感じながら作曲しました。

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