詩・左子真由美 曲・冨田真由子
【原詩】 ソレハ ソラノテダロウカ ソレハ ソラノアシダロウカ ソレハ ソラノナミダダロウカ ソレハ ソラノウタダロウカ ソレハ ソラノユメダロウカ
光の階段を誰も昇ったことはない 光の微笑みに誰も触れたことはない けれど 誰にでも見ることができる ほんの少し目をあげて 空を仰ぎさえすれば
詩人コメント 虹を見たとき、ふと、虹は空の足だろうか、手だろうかと思ったことがこの詩を書いたきっかけです。虹は掴めないけれど、誰にも見える、きっと空のプレゼントなのでしょう。
作曲家コメント 虹の色が7色のように、いろんなイメージをあると思いますが、明るく、広がりをイメージして作曲しました。