詩・尾崎まこと 曲・南川弥生 歌・堀口莉絵ピアノ・安田伸子
空の魂は鳥 鳥たちが いっせいにはばたけば 空は鳥たちを抱きしめて 空の魂は鳥
誰よりも高く 飛んでゆこう 空よ あなたがもっと高くなるように 鳥たちの美しい歌声で 空が満ちるように
海の魂は魚 魚たちが いっせいに跳ねれば 海は魚たちを抱きしめて 海の魂は魚
誰よりも深く潜ってゆこう 海よ あなたがもっと深くなるように 魚たちの美しいかたちで あなたが満たされるように
空と海のまじわるあたり それは水平線 はてしなきものが 私たちを抱いている
詩人コメント 幼いころから「自分はどこからやってきたのか」と空を見上げていました。やがて父と母から来たのだと教わります。しかし、その回答に満足できず、この年になってからも海岸に出かけ、海の轟を聞いています。
作曲家コメント 海の近くに住み、渡り鳥に憧れる私と尾崎さんには共通点がある!これは作曲家から詩人へのLOVE LETTER。高い空から海の底まで深く、遥か彼方を思い…。