詩/井上一枝 曲/川合清祐 歌/奥村哲 ピアノ/幸野紀子
ひとしずくの 水からうまれる ゆたかな 森のなか
めばえる ちいさな草木
からっぽの みきをだいた おいた木
しずかな 森のなか 朝日が はしる
いのちの けはいを つなぐ 光の糸でんわ
こえは きこえないけれど はるかな時間を つないで
森のことばが すきとおる
詩人コメント 森の中は、生きとし生けるものの、遥かな時間を繋いで、清々しい森のことばが、満ち溢れています。 作曲家コメント 森の情景をイメージしながら作曲しました。森の静けさや神秘的な雰囲気、自然の音や動物の鳴き声など感じて頂けたら嬉しいです。