詩/左子真由美 曲/駒井 肇 歌/安田旺司 ピアノ/松永昌子
語りたくも 語れぬことあり 窓の外 吹き過ぎる風 星のない夜
花のよう 散りゆくひかり ら(*)んぱでえる 君は眠るや はるかな町に
ひたすらに 夜を飛ぶ鳥 消え残る 夢をさがして 星のない夜 *街灯
詩人コメント 「星のない夜」という言葉が最初に生まれました。何かに行き詰って先の見えない日、そんな夜、こころは鳥になってひたすら飛び続けるのかもしれません。
作曲家コメント 星のない夜を、視点を変えながら見まわし、最後は鳥になって飛び続ける情景がイメージされました。3小節フレーズで始まる旋律に言葉を当てはめ、それを三回繰り返す構成にしました。
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