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早春の里山

詩・池田もと子 曲・大澤弘之
歌・田邉織恵  ピアノ・高木洋子

早春の里山まだまだ寒い日々だけれど
雪の布団も うすくなり
山の木々や草たちは
もう 起き出して
呼吸をはじめている

その熱い息で
木や草の根元は雪がとけ
そこだけが まるく
土が顔を出している

どんよりとしていた空が
やさしいブルーにかわり
雪どけ水が小さな声で
歌いながら山を下ってゆく

詩人コメント
人はまだ厚着をしていても、自然は敏感に春を感じて活動を始めています。

作曲家コメント
年齢を重ねる程、季節の進むのが早く、その移り変わりゆく様子を愛おしく感じます。誰もが待ち望む早春の姿をこの詩と共に表現したく思いました。

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