詩/柿本香苗 曲/南川弥生 歌/坪田雪 ピアノ/高木洋子
かぜが ひひひ しもが ははは ふゆの じめん こおるね
ゆきが ふふふ ほしが ほほほ ひるも よるも さむいね
だけど ねっこね いきててね のびるんだね
それを きいた ねこやなぎ ぼうし ぽとり おとす
それを みてた かぜが くくく くくく わらう
詩人コメント ね、という字を文字列の下にして根っこのイメージ。ねこやなぎは、とびだしています。視覚で遊びました。 作曲家コメント 擬音の面白さと、一見可愛い詩に込められた作詞者の思いに共感し、ワルツにしてみました。 厳しい冬の中で、根っこが生きて、伸びて行けますように…。